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Channel: 藤竹金属工業所、ホームページ(仮)へようこそ!。
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N様、Z750FXの作業、その?。

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毎度でございます。

ネットで 動画 を 観始めると・・・。   ホントに どうにも 止らない・・・。
                                            フジタケです・・・。

ただ今、 止める方法を 模索中・・・。  で、ありんす です・・・。


・・・さてさて。

今回は、Z750FXに、兄弟車の末裔(?)である、「ZR−7」の主要部品を移植しましょう〜。  
という作業でございます。

内容から言いますと、ZR−7に、FXのフレームと外装を移植。 といった方が早いような・・・。

そんなコンナで、オーナー様とも、コマメに打ち合わせしつつ、作業を進めてまいります〜。


という訳で、二つのエンジンを並べ、マウントの採寸をして行きます。
新しいエンジンの方が、マウント数が一つ少なく(ラバーマウントだからかな?)、幅も、FXより全部狭いという、
ありがたい事実が判明〜。 
ケース自体の加工は要らずに、カラー類を足す事で解決いたしました〜。


マウント類は、SUS303で製作。 
長いカラーは、肉厚パイプの両端に、内径合せのカラーを溶接する事で解決。 こちらは304にて。

この肉抜きの無い、スレンダーフォルムのカラーは、オーナーズリクエストになっております〜。
そして、エンジンの搭載は 完了〜。


続きまして、リア周りの作業を進めてまいります。
こちらも、大きな違いは無く、サイドカラー類の寸法を合わせつつ、スプロケ座面を加工し、無事装着。
でありました〜。


エキセンを通常の位置(上側)の戻し、のち、ブレーキのトルクロッドを製作し、完了であります。
ちなみに、スイングアームはZEP'750用。 兄弟パーツ、大集合。 と言ったカンジでございます〜。

18インチの車両を17インチにしますと、ホント、小さくなって しまいますね〜。


続きまして、フロント周りの作業を・・・。
750FXの方が、ベアリング内径が大きかったので、上下共に、スリーブを製作。
そして、テーパーローラーへ変更です。  シャフトは S45Cで製作いたしました〜。


そして、装着。
三つ又のオフセットも減ったので、タンクも乗せつつ、ハンドルの切れ角の塩梅を確認したします・・・。    
当然、切れ角は、少なくなるわけで・・・・。


フロント周り、完成〜。
ロアステム前の、「Kawasaki」カバー、ネジの穴ピッチが同じでしたので、長いカラーを製作し装置〜。 
「FXさしさ」が少し残りました〜。  

ボトムケースについている、ガード(?)は取り外してくださいませ〜。  フロントフェンダーの違和感(?)も、
何とかしたい。 ですね・・・。

ぱっと見、 「ZRX400みたい・・・。」 と思ったのは、ワタシだけ・・・かしらん?。


続きまして〜。
チェーンラインを合わせる為、ドライブスプロケの座のカラーを 引っこ抜きます・・・。
んが。  んま〜。 取れない!。  叩こうが、暖めようが、擽ろうが、煽てようが、取れないのであります・・・。   
結局、ぎゃんぎゃん削り取るのでありました・・・。


そして、ひとまず、当方の作業は完了であります〜。

さすがは兄弟車。 750FXのドライブカバーが そのまま付いてしまいました〜。
パルサーカバー・ヘッドカバーも なんだか行けそう・・・。のようです〜。


という訳で。

残りの作業は、プロのメカでもある、オーナー様が進める。 というコトで、

今回は以上です〜。

では、また次回〜。


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