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Uey様、スポーツスター883、オフロード化への加工、⑥。

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まいどでございます。

「梅雨入り宣言!」 って 聞いた後から、 あんまり 雨が降って無い・・・。 ような気がする・・・。
                          そんな気がする・・・今日この頃・・・。  フジタケです・・・。

毎年、 そんな気がしますわ~・・・。    気がするだけ? かしらん・・・???。

・・・・さてさて。
883の、 「作業は続くよ、どこまでも♪。」  という事で御座いまして。

今回も、 レッツゴー!。
という事 でございます・・・。


という訳で、リアサス、取り付けます~。 でっす。

まず、オーナー様に、持ち込んで頂きました、リアサスは 「っんお?」 ってホド長く・・・。
さらに「フレーム側のサス取付位置はSTD位置のまま。」 とのリクエストがございまして・・・。

できるだけ、リアサスを立てたかった(テコの原理、マシマシ希望。)ので、「スイングアーム・外ヅラ」合わせの、ブロックを削り出しまして、溶接。 で、コンナ状況でございます・・・。

ちなみに、材質は 5083材を使用いたしました~。  溶接できて、ソコソコ硬い子。


で。 あくまで、大元は、5083のブロックの方。 ですので、板で折り曲げた、「サポーツ」 的な 
BKTで補強。  であります~。


フレーム側(上側)の、サス受けボルト(?)も 加工し、カラー足して、寸法を合わせまして、 
リアサスの取付、完了。 でございます~。

しかし・・・長い・・・。  サスが・・・。


ハイ。 続きまして、 シフト側の ステップのBKTを製作してゆきます~。
オーナーズ希望は、「バーはフレームから出す。」です・・・。

STDみたいに、エンジンから出すのが、メッチャ楽なのですんが・・・・。
ゼヒ!やらせて頂きまっす~。   ちゃリ~ン・・・。

転倒、等々、あとあとの事を考えますと、「ネジ止め式の、分割式に!」という結論になりまして・・・。

上からのチカラに対して、一直線上に取り付け部分が、並んじゃうので、「二つ足じゃ、何か心配・・・」
って事で、 三つ足に決定。 の、ボス三組の製作であります~。

我ながら、 インロー・カラー にしてしまいました・・・。 これが後々、自分をボチボチ苦しめます~・・・。    ちなみに、M10の ピッチ1.25mm でっす・・・。


ボスに対して、パイプの侵入角をつけまして、溶接部を長くし、強度・剛性アップを狙います・・・。
パイプ山の高さとも、相談しつつ・・。


そすて、ケース側の干渉モノと相談しつつ、 3ボスのピッチが決定~。
で、フラットバーに 穴開けまして、パイプをすり合わせて行きます~。


でで、溶接いたしまして、ひとまず、こんなカンジ・・・。


そして、車体にあてがい、ケースとの干渉具合を見つつ、ボスをフレームに点づけ溶接いたします・・・。

下がり目・・・より、上がり目。 を、目指しつつ・・攻めます。  オラオラ~。


ちょうど曲がってて、イヤ~なトコロに来ちゃいましたが・・・。
ステップバーのベースBKTを、 製作・取り付け。 まして・・・。

補強の 板も 千鳥ます・・・。      強度・剛性 VS 重量化 とのせめぎ合い・・・。
造り手的には、「ぶっ壊れてほしくないな~。」方向・・・っス。


再び、ダミーエンジンを下しまして、ボス3か所、本溶接でございます~。
溶接は、 少々、 アクロバチックにて・・・。


で、完ちぇい。
可倒部のベースは、ホンダの純正を使いますので、ソレに合わせたベースを、新規にこさえたカンジです・・・。

山の高さ(横への出っ張り長さ)は、 クラッチの もっこし を避けるため、こーんな長さになっとります・・・・。   エンジン乗せますと、違和感、薄まります・・・きっと・・・。


はい。 次。
ハンドル・ストッパーのマシマシ。 と、ハンドルロック、削除。からの~メクラ、致しました~。

マシマシ量は、 ステムのオフセットが短くなり、 倒立フォークで、アウターが太くなり、
タンク形状が、現状ワカラン。 
の理由によりまして、「足りないよりは、マシマシよ。」精神に則り、 後は オーナー様に託します・・・・。

好みで、お削り下さい マセマセ。 宜しくお願い致します。


という訳で。
次回は・・・「 ん~・・・ 何かしら、進めますのよ。」編。 でございます・・・。

ではまた次回~。

Uey様、スポーツスター883、オフロード化への加工、⑦。

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まいどでございます。

スイカ を  「カプッ」 と 行きまして、 種の 「ガリっ」 が イヤの為、 甘噛み しつつ・・・ 
の、 「ガリっ」 で、 「ふはあーぁ」 と、意気消沈・・・。     そんな初夏。 フジタケです・・・。

なので、タネは 先に、派。 出来るだけ・・・。      メロンも悩むよネ~・・・。

・・・さてさて。

今回も「883、オフロード化」の作業。 で御座います・・・。
何度も書いている気がしますが、 まーだまだ 続きます・・・ このシリーズ・・・。

と、そんなこんななこんかい。

どうぞ~。


んと、いう訳で、進めて参ります。
ステム裏側の、フェンダー取り付け穴ピッチと、持ち込んで頂きました、フェンダーの穴位置が、
違いましたので、アダプター的な・・・サポート的な・・・。
そんなBKT、アルミで製作でございます・・・。


フェンダーの、「おなか部」と フレームが干渉しますので、可能な限り、ナナメります~。
車検用? としまして?、 ハンドルロック用、 「南京錠あな」 も、一緒に・・・。


で、こんなカンジで完成。   
一応、採寸して製作しましたが、 それにしても、の、 神クリ(神のクリアランス)でありまして・・・、 
今年の運を ココで使うという・・・・ネ・・。


南京錠、通るかな・・・???。  
ハンドルのストッパー部も、角度増す為に削られるのであれば、 小さいBKT部は、再度つくり変え、
デスネ~・・・。  BKTが小さくてヨカッタ~・・・。

ハイ。 次~。


続きまして~。  サイドスタンドの 大元 を こさえて行きます~。

持ち込んで頂いた、BMW純正スタンドに、「納まる角度。」 「出る角度。」を合わせまして、
パソコンでCAD打ち、 そして レーザー屋さんで 切ってもらいます~。 

エッジも、ラインも、シャープにできるので、 ココの部分は、レーザー屋さんに 頼んじゃいます・・・
ワタクシ的。

足りない厚み分は、旋盤でカラー製作・溶接って順番デス・・・。


ダミーエンジンを 乗せた状態から、 車体の倒れ具合、足の着く角度。等々 吟味いたしまして、取り付け場所、角度が、決定~。

で 裏側に、補強を ガーッツリ入れまして、「エアー・ハーングONっっ!」対策。致しました・・・。


根元と、スプリングが引っかかるトコロ位までは、純正・・・。 
で、同径パイプで、欲しい長さに 伸ばします・・・。   
で、足っぺた付けて、 引っかけの ポッチ つけて・・・、完成~ですっ・・・。


納まり具合は、こんなカンジ・・・。
この納まり具合 で、オーナー様と ひと悶着、ありまして・・・。

「オフロード・スタンドの根元は、スイングアーム・ピボット付近ん!」を主張するワタクシと、
「スポーツスター・純正と同じ位の、エンジンの真ん中あたりから生やしてぃ!」派の、
オーナー様と・・・・。
まぁ・・・。  結論は、ご覧の通りでございます・・・・。   ちゃ、リ~ン・・・・。

はい。 次次~。


はい。     シフトペダルの 軸受け。 を こさえます~。

ペダルの長さ(アフリカツイン純正)的に、 「軸は、ステップバーに近づけたい!」って事で、
こんなカンジのブラケットを アルミで製作致しました・・・。

何だか、整備性が どーんどん悪くなってゆく・・・予感・・・。


オーナーさま希望で、 ブラケットと、ステップの「やぐら」を、「共締めしたーい!」 という訳で、
共締め 致します・・・。  ちゃ、リ~ン・・・。

基本、エンジンマウントって 少々バカ穴なので、エンジンの搭載の仕方によっては、穴位置がズレる
恐れがありますので、厚み方向は、あえてアルミのカラーを挟み、
(足りなかったら足す。多すぎたら無くすが出来る様~)、 穴方向は、少々バカ穴君にて・・・。    
そんな、製作者の、キ・モ・チ・・・。


そして、持ち込んで頂きました、エンジン側の、純正・アームを、ペダルとの比 を考えつつ、短く加工。  
シフトロッドも製作。 致しまして、 ざざっと シフト側、 完了でございます~。    

ふぅ・・・ ひと段落・・・。


という訳で、 今回は以上です~。

ではまた次回~。

Uey様、スポーツスター883、オフロード化への加工、⑧。

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まいどでございます。

ふと、、、 
「スマホにしないの?」 とか、 「工場にエアコンつけないの?」 とか・・・、言われ続けますと・・・。
                   「ガラケー」で、「汗だく」で ガンコに頑張る・・・。
                                       そんな性格・・・・  フジタケです・・・。

誰か、「一生、ガラケーでがんばれ!」 とか、「エアコンなんて付けなくていーよー!」とか・・・。
言って もらえませんかね・・・???。


・・・さてさて。

はい。 毎度の「オフロード化」ばなし。 でございます・・・。

「もう、オナカいっぱいだ!」って方も、いらっしゃるとは 思います(?)が・・・。 
ドSに、攻めたいと思います・・・。

という訳で、「造り物は、中心側から~」でありまして・・・。ステップ、リアマスター回りの前に、マフラー、進めます・・・。
今後(フレームからステップ出す!)の事も考え、 可能な限り、がんばって 上寄り。の、内寄り。 にて・・・。

ちなみに、前回、シフトペダルの軸を製作した所から、ダミーエンジンではなく、本チャンエンジンを搭載いたしております・・・。  です。

では、 どうぞ~。


ではさっそく・・・。
当初、オーナー様には、 「手曲げ」されている、883用エキパイを持参、頂いたのですが、

「手曲げパイプを切った貼ったして、カッコよく 造れる自信があ~りませ~ん・・・(涙)。」
と、訴え、883用、スーパートラップ・エキパイを、リクエスト・・。

で、用意して頂きました~。    リクエストしたからには、カッケ良くしなければ・・・
なんてプレッシャーも、 少々~受けつつ・・・。

ちなみに、機械曲げ(スパトラ・エキパイ)の方が、 R(アール)。ストレート。と、メリハリがありまして・・・、 追加工しやすいのでございます。 造り手的に・・・。


1個2個、造るのであれば、 プレス集合部より、パイプをカットした物の方が、話が早いです・・・。
という訳で、 集合部 製作致します~。  差し込み方式にし、スプリングで引っ張ります~。

ここで、罠が おひとつ・・・・。


スーパートラップの パイプ径が、 国内流通しているサイズより、1ミリ小さいことが判明~。

という事は、 元の食材(Rと角度)を 組み合わせて カタチにしないとダメって事・・・????。  じゃーん。
という訳で、 コッチも意地になりまして、 根性!と、勢い!と、諦め!、で繋げてゆきます・・・。
で、内側を通る、リアバンク側から・・・。 できる限り、ぎゃんぎゃんにケースカバーに寄せます・・・。


どがーん! と、飛びまして、こんなカンジで 完成です~。
なんとか、ある食材で、繋がりました~。  えがった・・・。

ちなみに、ワタクシ的、注意している点。
こんなカンジで、継ぎで エキパイを繋げる場合。できる限り、RとRの 真ん中あたりに 溶接箇所を もって来ます・・・。

そうしますと、
「え?。初めっから、継ぎでエキパイ造るつもりでしたけど・・?」感。といいますか、
「べつに おっつけで造ってないですよ~。 計算計算~!」感。 といいますか・・・。
行き当たりばったり感を 無くす? と言いますか・・・・。

伝わってますかね???。
そんな事、考えながら 造っております~。

お時間のある方は、STDのスパトラ・エキパイと見比べてみて下さい、ませませ~。


オーナー様が、 ケースカバーの下側をカットして頂いておりましたので、 前バンクのラインも、
より 内側へ~。

という訳で、 ステップが生える、スペースは確保。 できました~。


リアバンクも、前バンクも、できるだけ 内側へ・・・。  ナイロン製(?)の「モトパン」が溶けない様に~・・・。


少し飛びまして・・・。
集合部より 後ろ側。 テールパイプを、持ち込んで頂いた「アクラボ・サイレンサー」と繋げて
ゆきます~。

こちらも、足つき性。とかとか考え、  内側よせよせで 進めます・・・。

サイレンサーの 位置と角度は、 オーナー様に、ご来場頂きまして、 細か―くご指示頂き、 
頂きまして・・・の位置でございます・・・。はい・・・。


続きまして。
マフラーステーを製作致します。   今日の食材はコチラ。

オーナーズ希望は、「リアサス上側からのステーはイヤ。」 でしたので、フレームから生やす、ボスも
製作致しました・・・。
「転倒する。曲がる。直す。」が ある程度 繰り返せるように、「漢の鉄。」で。

造り手的。
リアサス上側から生やした方が、シンプルで、カンタン(コスト安)なのですが・・・。
ちゃ、リ~ン。


フレーム側に、ステー用の「ボス」を、溶接致しまして・・・。


で、ステー本体は、こんなカンジです・・・。
本体ステーと、サイレンサ・バンドの間で、ラバーマウント。致します~。

我ながら、何だか、オフロードっぽく 無いような・・・。

オフロードっぽい、マフラーステーって・・・。  どんなだろ・・・???。
と、日々 勉強でございます・・・・。


で、じゃじゃーん。と、 マフラー ひとまず、完成です。

のち、小さいステーを追加するのですけれども・・・。  「ステップ製作の巻。」の時に・・・。


最後に、チェーンラインを出す為に、 スペーサ―カラーを製作。 
しますと、ロックナットの掛かりが浅くなるので、硬ったい硬ったい ドライブ・スプロケを、
チビチビ削りました・・・。    
刃が立たなくて、もうタイヘン・・・。 ですが、何とか完了・・・。


という訳で、 今回は以上で。

ではまた次回~。

Uey様、スポーツスター883、オフロード化への加工、⑨。

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まいどでございます。

最近、 ついに、 ビミョーに 自己主張を 始めつつ ある、   親不知・・・。

痛くなって、諦めて、 歯医者 行くのか・・・。    今のうちに、行ってしまうのか・・・。      
                                  スーパー悩み中・・・・ フジタケです・・・。   

行ける時に、いっとく ベキ よねぇ・・・。      やっぱし・・・。

・・・・さてさて。

「883で、オフ車」の巻。  先が、見えて参りました・・・。

あと、2回は・・・ 思うとりますが、どうなりますか・・・。   むむむ・・・。

そんなこんな、な今回。

どうぞ~。


という訳で、最後の難関(?) リアのブレーキペダル周りを進めます~。
持ち込んで頂きました。マスター・ペダル・ペダル軸、等々・・・。 「どお組み合わせますかね~???」
と、悩みます・・・。

本来、良い「踏み応え。」を求めますと・・・ ペダルの軸は ステップバーに 近いがベスト。
なのですが・・・。
今回、スペース的に バーと、軸の 間に マフラーが通りまして・・・。  
つまりは、軸間が大きく離れるって事でして・・・。    う~む・・・。

・・・んままま。   できるかぎり、ベストに近づけます・・・。

そすて。
持ち込んで頂きました「アフリカツイン」の純正ペダル。 ノーマル車体を確認しますと、意外と、
バーとペダル軸が離れてる・・・・。  今回、求めてるペダル形状に近いじゃない♡。 
結果、万事オールライツ。     というカンジで 進めて参ります・・・。 


まず、 ペダル軸を、大幅に外に出したい(マフラーを超したい!)ので、ソコソコ厚めの、アルミ板で、BKTを製作し、 ケースカバー類の「ネジっ子」を、利用しまして 装着。

で。
この上に「乗っかるBKT」用に、 適当ピッチで、M8のネジを切っておきます~。
まずは、ここから・・・。

つまりは・・・・。
少々、先々の事も見越しつつ・・の。 行き当たりばったり作戦。 でございます・・・。


エロエロ考えまして、 こんな形状になりました・・・。  まずは、ペダル軸までを製作。
しなりも考えまして、 リブ「大。」立てときました・・・。

とにかーく。
まだまだオフセット量を稼ぎたい・・・。   質量も小さく、剛性も稼ぎたい・・・。  
のちのち、小さいBKT類を 付け足して行く事を考えて・・・。   
等々、イロイロ考慮致しまして・・・    鉄で、こさえました・・・。

アルミは、剛性とか考えますと・・・ 質量が・・・ねぇ・・。 
削りモノだと、コストが・・・ ねぇ・・・。   
軸の摺動面とかが・・・ ねぇ・・・。    

ビバ!鉄。


次に、マスター取り付けまして、 こんなカンジ。
マスターは 持ち込み頂きました、ブレンボさん。
ちなみに、この「ブレンボマスター。」 造る工程が1コ増えます・・・・。   ちゃ、リ~ン・・・。

密集感(私的、モノ造る時の決まり事。物体をギュッ。としたい・・・)。の為、
マスターは、「前のめり。」気味です・・・。


裏側は、こんなカンジ・・・。     底深カラーで、 距離を稼ぎます~。
剛性も考えつつ、 質量を、できるだけ減らす。 という、戦いで御座います・・・。

軸部は、ホンダ純正と同じく、ダスト(?)シールが入る様に、 一段、つけちょります・・・。
ホンダ、気 使ってる~ぅ・・・。


うほほい~。 でけたでけた~。 と しばらくペダルを 「キコキコ」 、楽しみます・・・。

と、同時に、「戻しスプリング、ドコに付けようかな・・・???。」 と。
「ペダルの戻りストッパ、 どうしようかな・・・???。 う~むむむむ・・・。」 
と、結構~ 悩みます・・・・。


で、結論。
こんなカンジになりましてん。    スプリングは、裏側に 押し込みました・・・。
ペダルのストッパーも こんな具合で・・・。

ちなみに、大半のブレンボ・リアマスターは、 押しのロッドが、 抵抗なくスッポ抜けちゃいまして・・・。
調節機構が付いてる、ストッパーが必要。 なので~御座います・・・。   
あ~も~ メ・・・・イ・・・。    


で、ブレーキペダル周り、 完成~でっす。
だいぶ、ひと段落・・・  ふぅ。

ソコソコ悩みましたが・・・。  できちゃうと、何てことないなぁ~。 
なんて感想~。


はい 次。 ドンドコ 進めます~。
ブレーキ側の ステップバーBKT。 こさえます。

構造は シフト側と同じなので、 構造を考える時間、レス!。 で、「ぎゃんぎゃん」 進めります・・・。
カラー造って、パイプ曲げて、 摺り合わせして、溶接して、と・・・。


どんどん進みまして、 ボスをフレームに 溶接致します。

こんな所でも、「ハーレータイダウン」、大活躍!です~。  独り親方の味方♡ デスネ・・・。
タイダウンが 持っててくれてる間に、 右から左から下から、各部、確認いたします・・・。


ブレーキ側は、フレームと、エンジンとの クリアランスが 有りましたので、本チャン・エンジンを
下ろさず、 多少 アクロバテックな体制。で、無事、溶接できました~。

あ~ヨカッタ・・・・。   独りで、883のエンジン下ろすなんて事・・・。


・・・という訳で 今回は以上で・・・。

ではまた次回~。

Uey様、スポーツスター883、オフロード化への加工、⑩。

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まいどでございます。

もう、  気温、アッツアツで・・・、   汗、だっくだくデ・・・。   カラダ、べったべたで・・・。
でもでも・・・。  
一日最後の「ひとっ風呂」が、 最高に キモテー 季節でもあるなぁ~。 
                                   と、ポジテブ脳みそ。 フジタケです・・・。

風呂後は、 いかに 「汗をかかないで、フトンに入るか。」 が勝負。  となっております・・・。

・・・さてさて。
暑っちい最中、 今回も、「883でドロンコ遊び」、の続き。 で御座います・・・。

大きいモノの製作は、ほぼメドが立ち、 あとは細かい 部品の製作と、製作と・・・、製作・・・。
という今回であります・・・。

では、どんぞ~。


はい。 という訳で、ブレーキ側ステップ、取り付けます。
当初予定は、「左右バーは、中心から同じ量、出す!」 でしたが、若干 中心に詰められそうです・・・。

オーナー様に連絡しまして、「こんなんなんですが・・・、どうしましょ??」と指示を仰ぎます・・・。


で、「できるだけ詰めて!」の指示の元、 できるだけ、パイプにベースの板を もぐり込ませます・・・。  
で、こんなカンジ・・・。


裏側にも、補強の柱を2本立てまして、   かんちぇい。  です・・・。

頑丈第一・・・。


サイレンサーは、バンド留めだし・・・  集合部は差し込みだし・・・ で。

マフラーが、勝手に 納まりのイイ所に動かない様に、 中間部分で ラバー・マウントしておきます・・・。 
振動のデパート(?) リジット・スターなものですから・・・。  きっと安心

ちなみに・・・。
オーナー様には 伝えてありますが、 部品が付くたんび、 整備性がドンドン悪くなっちょります・・・。  
コレ、外す為には、コッチも外す、 みたいなカンジ。 が・・・。


はい。次。
チェーンの、吸い込みガイド。 取り付けます・・・。

まずは、曲げRを 大きく、優しく(クラックきっかけ。を造らんように~)曲げた、 板 二枚と、 厚みは カラーで稼ぎます~。

コレが、ソコソコ難儀でございまして・・・。


車体に付いてないと、チェーンの通り道がわかんない・・・。  
スイングアーム面が、 びみょーに、外向き、 下向き、に まがっちょる・・・。 
アクロバテックな体制・・・。

点付け、確認、剥がし、点付け、確認、剥がし・・・・。 を繰り返し、 位置を決めて行きます・・・。
あーもー。  腕が2本じゃ、足んない・・・・。


そして、本溶接の為に、バラします・・・。
ちなみに・・・。
ひとつの部品を 造る度、 「ちゃんと組み立て。」、「バラし。」、「再び組み立て。」を ソコソコ 繰り返します・・・。  
つまりは、 モノを造ってる以外の時間も、ソッコソコ 掛かっておりますのよ~。って事で御座いまして・・・。 


ついでに、 チェーンのスライダーも、製作、取り付け。 しちゃいます。
同時にやっちゃうと、何かと お得~。


そして、ガイドも ガッツリ 溶接・・・。   
でも・・・、 曲がる時は 曲がっちゃうもん・・ なんですよね~・・・・。 ココの部分って・・・。


再び組み立てまして・・・。
サスのストローク量とも、相談しつつ、 上側、下側の チェーン・ローラー位置を 決めてゆきます・・・。

上側は、 フレームとの 干渉具合を 相談しつつ・・・。
下側は、 スイングアーム、伸び切り。で、 下側チェーンを「ぱんっ」と張った位置で、 ローラーに、
触るか触らないかの位置。 に、しております・・・。


そして、ローラー位置は、 こんなカンジで装着。
テールパイプ部には、 オーナー様より「ヒートガード、造るから、適当に、M6のボス、付けといて~。」の、
リクエストの元、  適当~に、ボスを製作、溶接 致しました・・・。


最後の最後に、ブレンボ用、リアのマスターカップの ステーを フレームにくっ付けまして、
オール・フィニッシュ!  でございます~。

あああ~・・・。  長かった・・・・。  大変、お待たせいたしました~!。

という訳で、 このシリーズ、今回で終了。 でございます~。
長々、お付き合いありがとうございました~。

ちなみに・・・。
この車両のオーナー様は、 埼玉にあります、「K&H」という、シート屋(?)
さんの店主さんです・・・。

なので、 完成までの続きは、コチラで、お楽しみくださいませ~。

http://www.kandh.co.jp/policy/index.php?c=89-


そんなこんなで、 今回は以上で。

ではまた次回~。

Ni様、TX750のマフラー製作。 その①。

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まいどでございます。

ここんとこ の暑さで、 水分 ガブ飲み・・・。
そして、 ゴミ箱から、ペットボトルが、あふれ出る・・・。  そんな2018・夏・・・。  フジタケです・・・。

飲んでる割には、 トイレ あんま行ってないなぁ~・・・。


・・・・・さてさて。
今回は、ひさびさの レース用車両。  ヤマハ・TX750、マフラーの製作。 でございます。

オーナー様の、「こんな感じ。」の指示の元、 製作者の「こんな感じでも…イイですか?」の念入り(?)
な、打ち合わせ。を 致しまして、 作業~開始っでございます。

初めて、まじまじと、TX750を 見まして・・・。  オーナー様にも、いろいろとお話し伺いまして・・・。
「OILフィルターが、すんごい~。」とか、「ぷるん としたエンジン形状だなぁ~。」
とかとか・・・。  各部、製作者の いろんな拘りが、伝わって参りますね~。

まだ、あまり正解の出ていない時代の 作り物って、 なんか、こう・・・ 「いいなぁ~」って、 
勝手に、しみじみ 感じちゃいます、今日この頃・・・。

そんな、 しみじみ。  どうぞ~。


では、さっそく・・・。       最初の食材は、こちらから・・・。

TX750の「フランジ部」は、何だかとっても、凝っとりまして・・・。
形状的に、小さいRが欲しかったので、エキパイは 機械曲げ の継ぎ。で参ります・・・。


「ソレ、必要???」って位、 凝った造りでございます・・・。

当時は、製造サイドよりも、 技術者、デザイナーさんの方が 強かったのかなぁ~・・・???。  
なんて 勝手に妄想しつつ・・・進めます。

レーザー屋さんで、歯車(?)形状を 切って頂きまして、 旋盤で チョイ加工。 
で、ノーマル形状と 同じにします。   うまい具合に行きました~。


で、エキパイは 完成~。
「継ぎで造る。」とは、 こういう事。・・・です。 (どういうこと???)


エンジンから出た、1個目のR角度は、 フレームのラインと そろえたい・・・。 
そんなお年頃・・・でございます・・・。

ちなみに、TX750、エンジンから出てすぐ、 左右と連結するトンネルがありまして・・・。
(初めて知った~。特徴的なカタチですね~)

打ち合わせ時にも、 「この連結取っちゃうと、低速トルクが・・・」なんてなお話になった(?)ので、 
トンネル、 残しました・・・。
なので、できるだけ小さいRの曲げパイプ。が欲しかった訳で~ございやす・・・ネ。

あとは、アンダーカウル(トレイ)と、 バンク角(レーサー車両の注意どころ)を、考えまして、
エキパイと、エンジン下の クリアランスを、 ガンガンに攻めます・・・・そう、ガンガンに・・。


次。  テーパー部を 進めます・・・。
エンジンの「カンジ?」を 考慮しつつ、 テーパーは 少し長めで製作してみました・・・。

バンク角、干渉物、等々、考えつつ、テーパーの、折り曲げポインツ(大きいテーパーと小さいテーパー)
も、決めていきます・・・。

で、扇形に展開。 材料に反転。 ケガく。 切る。 丸める。 溶接する。 テーパーできる。
の順番デス・・・。
ん~・・・  文章で伝えるって、ムズカシイ~・・・。


ひとまず、ざっとこんな感じで つなげてみました・・・。

バンク角、を考えますと、 ひたすら車体とのスキマも最小に、ツメツメにします・・・。
結果、 カッコも よろしくなる(?)。 という~・・・。  ね。

あ。 コレが 機能美っつ~・・・アレ???。  かし?らん?。

かかとで 踏んづけないように、上げすぎ注意・・・も。考えつつつつ・・・。


バンク角、最大の敵。  チェーンでございます・・・。  
左曲がりのバンク角は、 ココで決まると言っても過言では・・・・ なくも・・ なくも・・・ ない・・・
様な気がする・・・  な~。


アクロバテックに、結構~苦労しました、 センタースタンドの、ステー類の除去・・・。

削り取った後では、何の説得力もないですね・・・。  それもこれも、「バンク角」の為。
ガンバリどころ、でございます~。


という所で、 今回は以上で。

ではまた次回~。




Ni様、TX750のマフラー製作。 その②。

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まいどでございます。

最近、何かと 「食い物」 を炙ってる 昨今・・・???。

炙る対象。 と言えば、 ベアリングの圧入時。 とか、 溶接の余熱。 とかとか・・・。
                          そんな 私的、 炙り事情・・・・。   フジタケです・・・。

缶のバーナーで 食い物炙るの、 なーんか・・・   気になるわあ・・・。

・・・さてさて。
「TX750、マフラー製作。」の巻、 完結編。  でございます・・・。
ボチボチ、持ちネタも尽きて来たので、ていねいに紹介して参ります・・・。

写真が沢~山 あった方が、楽しいですものね・・・?  ね?  ね?  ね?。

そんなこんなで。
どーぞー。


はい。 というわけで、反対側も繋げていきます・・・。

反対側(ブレーキ側)は、チェーン側と比べて、「出口の位置」も 左右の出方 を見つつ、なので、
ちびちび と合わせながら進めつつ・・・、チェーンもないので、なるべく(⇠ココ・ポイント)
追い込みます・・・。

ニッポンのサーキットは、 ほぼ(?) 右回りなので、追い込める「ブレーキ側」・・・結果オーライツ。


なんで?「なるべく・・・」なのかと申しますと・・・。
左右の出方を そろえたい。 訳でーございやす・・・ね。

助走(立ち上がりライン)が、大きく違いますと、 クチの出方が、変わって来てしまうので・・・。
そんな事、 考えつつ、 造っております~。

余談)
性能を追求した結果の、「左右の互い違い」は、「あり。」では、ありますが・・・。
「少し違う」なら「大きく違う」が、 カッコエエ。 みたいな事も 考えつつ・・・。
モノ造り。 は 奥が深いですわなー・・・。  と・・・。


続きまして。  「アタマを悩ませる・・・。」 でおなじみの、 ステー類、進めます・・・。
オーナー様に、了解頂きまして、 フレームに ステーを溶接いたします・・・。

近くに、ステップバー が 居りますが・・・。
振動のある 車両の場合、 ステップから、マフラーステーを取りますと、振動がモロ、ステップに
伝わっちゃいまして、ウラ直(裏の直線)で、足の裏が むず痒くなる事、120%(!?)で、あろう・・・。
というわけで御座いまして・・・。


でで、最後の 悩みどころ・・・。 リバースコーンの形状。 であります・・・。

「メガホンマフラーの顔。」 とも言えます(?)、この部分・・・。長さ。角度。出口径。
イロイロ、検討しまして・・・・の結論。
こんなカンジ でっす・・・。       冒険は、しませんでした・・・。  フツーなカンジで・・・。


飛んで・・・・ 完成~。
キズ防止の シールを剥がしましたら、 こんな感じです・・・。  
ちょびっと、 ピカピカすぎですかね・・・???。


しばらくして、 茶色く、焼けちゃいましたら、 「半ツヤ?黒」 に塗ると、また違う「イメージ。」
に、なりそうですね~。
より、旧車レーサーっぽくなるような予感・・・???。


ステー部は、こんなカンジで・・・。  
しっかり、ラバーマウンチ。 でございます・・・。


中身は、しっかり「グラスウール」を詰めまして、昨今のレース事情 に配慮 致しました・・・。

中身カラッポの メガホン・マフラー(ホンモノ?)ってのも、 一度 造ってみたい・・・気もします・・・
んが・・・。

という訳で、 無事 完成ー。 で御座います。
大変お待たせいたしました。   ありがとうございました~。

レース参戦、楽しみにしております~。


以上、「TXマフラー製作」の巻。  でございました。

ではまた次回~。

最近の「藤竹金属工業所」、その116。

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毎度でございます。

なんだか 今夏・・・。  ぜんぜん 蚊 に 食われて いない気がする・・・。
                                  爪で バッテン不足・・・ フジタケです・・・。

おっさんの 血は、 魅力的 ではないのかしら・・・・???。


・・・さてさて。
お久しぶりな、 「最近の~」 シリーズでございます・・・。
「最近の~」という事は・・・・。   はぁい! ネタ不足っっ!・・・。

長期の お休み。 にならないように・・・ 何か 考えときます・・・。
という訳で、 最近の ここんとこ。   どうぞ~。


だいぶ前のお話し。 
Z系の バックステップ、製作させていただきました~。  いきなり完成 ですが・・・。

元々、使われていたモノより、「何mm前の、何mm下・・。」というような、
オーナー様に合わせた位置での製作・・・。

ステップバーは オーナー様の持ち込み にて。 
当方で製作する場合は、ほぼ「手仕上げ。」なので、結果的に、 当時っぽく(?)なる・・・という・・・ 
結果オーライ。 


シフト側は、 オーナー様の 希望位置にしますと、スタンドの スプリングと干渉。 という・・・。
あんまり、カラー類で、ペダル類を 表に出したくないもので・・・。


で、スタンド・本体側、スプリング・フック部の位置を ちょいと内側へ・・・。


無事完了・・・。  
オーナー様の 指示によりまして、 ペダル以外は 全部 黒く染めました・・・。

こちらもオーナー希望で 「逆チェン」 仕様にて。


何だか、 そのまんま・・では ツマンナイ・・・。 かったので、「ミニ・ヒールプレート」的な、
形状にしてみました・・・。

ペダル軸部には、 ベアリングを使用しまして、 ガタが少なく、 イイ動き。 でございます・・・。
あとは、マスターカップを 付けまして、 完成でございます~。 

我ながら、 80年代っぽさが増しまして、 イイんじゃないでしょうか~!?。 ~と。


「さ、エンジンかけてみよ~♪」 と 試みた所・・・。   プラグの 火花が飛んでいないことが判明・・・。 
ひぃぃ~・・・。  んもー。(っても自分のせい100%・・・)
テンション、だだ下がり でございます・・・。   


現行(?) ダイマグの、スプロケット・ハブ。 は、追加工 を阻む、 攻めの肉厚でございます・・・。   

横浜の金属加工屋、 受けて立ちましょう・・・。  フフフフフ・・・・。


なんだかんだ・・・。 やっぱり「黒リム」は、鉄板。 でございますね・・・。


ちょいと前の お話し・・・。
お仕事の 打ち合わせのついでに 見学してきました。  博物館好きなワタクシめ・・・。


初めてマジメに、 シゲシゲ見た 蒸気機関車・・・。

たまたま 次の日、機関車を動かす「イベント」があるそうで・・・。
その整備の為に いらした整備士さんを、捕まえて 質問攻めです・・・。 
「こ、この棒、何なんですか・・???」  等々・・・。

実際に 目の前で動かして頂いたり、仕組みを 詳しく説明頂きましたが、あたしの「脳みそ」では 
理解できませんでした・・・。  

「当時の人は 良くもまぁ考えたなぁ~ こりゃ」 と・・・。  感心しきり。
蒸気機関、マジやべーっす。 奥、かなり深そう・・・(?)  すこし、勉強してみましょう~。


以上、なんという、「ここんとこ」 でございました~。

「さすがにー、もう少し 涼しくなんねーもんかいな~。」

と願いつつ・・・  ではまた次回。

bimota・yb5 直して乗るぞ計画。 その1。

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まいどでございます。

なんだか 最近、 やっとこ 多少~ 涼し目・・・。    二ど寝 日和 が 続く、今日この頃・・・。  

ボン休 中で、 二度寝も セーフ・・・。    テメーに 優しい、  フジタケです・・・。

ボン休。中は、  より、ダラダラ、 営業しておりまっす・・・。


・・・さてさて。

今回より、新シリーズ。で 参ります・・・。
ネタ不足。というのもありつつ・・・ ダラダラと、自分の持ち物自慢。に、お付き合いくださいませ・・・・。   

yb5。 直しちょります・・・。

ワタクシの年代的に、「クラブマン」 とか、「バイカーズステーション」、という雑誌の、ど真ん中(?)
世代。 と申しますか・・・。

「ブレンボ。」 とか 「オーリンズ。」 とか 「マルケジーニ。」 とかとか・・・。 
「パワーハウス。」さん とか、「ブレイン。」さん とかとか・・・。

目を、キラッキラ☆ させて、隅から隅まで 読破 していた フジタケ少年・・・。
舶来モノに、 コロッと イってしまう、性質が 培われております・・・。

そんな、少年の 夢(?)。   オトナ買い(!)。  でございます・・・。


あとは、人生で1回くらい、「リッターバイク(死語?)」っていうモノを、所有したい・・。 
というのもありまして・・・。

ヤマハ・SR400 から始まりました、私のバイク道・・・。
「んずドドドドドドドド~・・・・・」 も、イイけど・・・  「ふぉんふぉん~。」 も、言わせたかった・・・・。 
訳で~ございます・・・。

あと・・・。
私的、思考の「大前提」 と致しまして、 「他人と同じじゃ、ツマンナい!」 というのがありまして・・・。 
不人気車の yb5 は、ぴったんこ。  しかも、お値段も リーズナボー。

以上な 「言い訳。」で ございまして、  「yb道。」 始めさせて・・・ いただきやす・・・。


職業柄、何かしら 変えたくなる、「病」が 発動いたしまして・・・。 
さっそく、バラし 採寸を始めます・・・。

国産の車両と比べますと、 とても シンプル(イイ意味で・・・)な、ハブダンパー構造・・・。
こまめな メンテが 必要なカンジでございます・・・ね。


工場の一番奥。  秘密基地 に 移動いたしまして 本格的、バラし始めます・・・。
ん~・・・・  重くて デカくて 重い・・・。


という訳で、 動く 部分の整備から始めます~。

ビモータに限らず、ですが・・・。
構造とか 仕組み とかとか・・・ 国産と比べますと、理屈は同じでも、考え方が違う(?) と、
言いますか・・・。  

バラしてて 勉強になりつつ、 楽しい部分ですね~。


ステム周りも、 不思議(?)な構造です・・・。
「なんで?こうしたんだろー???」とか、 設計者の気持ちになりつつ・・・。

私的、びっくりポインツ。
ステムを 下から覗き込みますと・・・。 ステムのベアリングが 目視できるんです・・・。
(つまりは ダストシールがない!!!)
だって・・・、 前タイヤが 巻き上げた 砂ホコリ とかが・・・さ、 むにゃむにゃむにゃ・・・・・。

車両が、「乗りっぱなしは許さんぞ。」 言うとります・・・。


フロント、18インチから 17インチへ・・・。
こっそり隠し持っていた、 舶来モノの、 ホイール、と ディスク、 出番です・・・。

外径、結構変わりますね・・・ (でも、フロント・フェンダーとの収まり。は悪くない。という・・・。)。  
まま、 どんな乗り味 になりますやら・・・。  楽しみにしておきましょ~。


ホイールカラー類、キャリパーのサポートを 造りまして、ひとまず 前まわり、完了でございます~。

ん~。  ぐっっと 80’S・・・。
昔、雑誌で見てたのと 「おんなじだ~。」 と・・・。  自分的、ココだけで、結構~ 満足・・・。
午後ティー、3杯は イケますね・・・。

ちなみに、アクスルシャフトは、「TZR250・3XV」用が、 一部分 寸足らず以外、使えました~。 
なので、とりあえず 変えときました・・・・(同じじゃツマンナイ精神、発動)。

あと、だぶん(きっと)FJ1200用を、そのまま 使いまわしてる、「ビローン」と長めの、
スピードメーターケーブル。  
TZM50用のが、短くて、伸び切りで「ぱっつんぱっつん」にならず、程よい収まりで、イイ感じです・・・。 
全国6人(未確認) の、yb5 オーナーの方々、ご参考までに~。


というわけで、今回は以上で・・・。
「yb5道」 しばらく お付き合いくださいませ・・・。

では、また次回。

bimota・yb5 直して乗るぞ計画。 その2。

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まいどでございます。

メッチャ 暑っい日 に限って、  一日中、 溶接。 とか・・・  手曲げ。 とか・・・。
        なーんか、 続くような 気がする・・・。  そんな、被害妄想・・・。 フジタケです・・・。

夏の暑い日。なんかの「手曲げ作業」は、 別途、「夏・価格」 を、頂きたいもんだわ~・・・。
え?。  じゃー「冬の寒い日。」、安くしろと・・・?。

・・・・・。   な、なんでも ないです・・・。    


・・・さてさて。
今回も、「yb5、直しちょります」編。でございます・・・。

「ブログのネタ用」ではなく、「思ひ出」用。に、写真撮ってるレベルですので、 詳しい画像は、
撮り忘れ目 です・・・。

まぁ、趣味なので、のんびり楽しく 進めております~(だから完成が遅い・・説。)。
では、宜しく お付き合い下さいませ~。、


はい、次。  後ろ周りバラします・・・。

「へぇ~」  「ほう~」  「はあ~」  「ひぃ~」 「ふぅん~」 
と、バラしつつ、 磨きつつ、 潤いを与えつつ、 バイク・いじり を楽しみます~。 

一体、何年前の 設計 なんでしょう・・・・?。  
リンクの「引っ張り棒(まさに棒)」に・・・「だ、大丈夫・・デスヨネ・・?」と、心でつぶやきつつつ・・・・。

ま、まさか・・・?  棒で「スプリング効果」を 狙っている? とか・・・?。
ん~。 しゃがみ込みつつ、 午後ティ、4杯はイケますね・・・。


リアホイールは、5.50-17サイズへ・・・。   チェーンサイズは 520へ・・・。
スプロケ周りは、違和感がないように、あえて「肉抜き」等々せずに、 ビモータ風味で・・・。 

ちなみに・・・。
リムサイズ、5.50-17(180-60-17)ですと、 チェーンの 居場所が 結構~ キツキツです・・・・。  
なので、幅が狭メな 520(DID製・ERV3)へ~。


ヤマハ用系の、リア・ホイールなので、 いつもの(私的)ディスク・ローターで、ヤマハ臭を、
消し去ります・・・。

元の「パール白・色」を、 半ツヤ黒へ リペイント。   キャップも黒へ 変更です~。


「マルゾッキ」ステッカー を、切り抜いてもらいました~。 

オール完成後に、貼りましょう~。
ん~ 楽しみです・・・。


そして、問題の心臓部・・・。
見れば見るホド、 ずいぶんと「お疲れ。」な、状態でして・・・。
(まぁ~メーターの距離数では、ないでしょうな~ぁ。 状態・・・)。

なもんで、某・孫さんオークションで、XJR1200の、ドナーをゲッツ。
(一瞬、1300のメッキシリンダーが 過ぎりましたが、よーく調べて、やめときました・・・) 

仲間内の「バイク屋さん」に、出張作業 願いまして、 FJ(ノーマル) と XJRの 「イイとこ取り。」
の、判断をして頂きました・・・。

で、最後(くみ上げ)まで、お願いしちゃいます・・・(バラバラで持って帰って頂きました・・・)。
4気筒は、パーツ点数が多くて、嵩張ってタイヘンです・・・・。


わたしの拘り。 FJ1200(STD)のクランク・ケース・・・・。
車検証の 血筋は 変えたくなかった・・・ のでーございやす・・・。

なので、「1300」の、メッキ・シリンダーは 諦めました・・・。
メッキシリンダ・・・ 楽しそうなんですけどね・・・。  


XJR1200 シリンダ・ヘッドを FJ形状に 加工いたしました~。(本業?の金属加工屋、本領発揮。)
で、ないと フレームに 収まらないもので・・・。

私的、 丸っこい、FJエンジン形状。 スキなので、結果オーライト。
(ここでは、エキゾースト・スタッド、長さの違いに気づかず・・・。)

フィンが 少し 厚めになりました・・・。


ココでも、「そのまんまじゃ、ツマンナイ・・・」発動 でございます・・・。

強制開閉・キャブレターの為、 スロットル・ホルダー 変えまして、 スイッチボックスも替えます~。
(年式的に、ウインカー側のデザインと合いまして、これまた 結果オーライツ。でございます)

グリップは、 もちろん。  TZ・グリップ。  で。
(ヤマハさま、今後も生産の方、よろしく、お願い申し上げます・・・。)

フォーク・インナーチューブ に刺さってます、 「ハンドルストッパー」の、ゴムのドーナツ・リング・・・。
千切れちゃってましたんで、ジュラコンで、作り直しました・・・。

と。
細々と、 修理しつつ、 進めております・・・。
手を入れれば入れるホド、愛着ってモンが、湧くモンで ございますね~・・・。


という訳で・・・。
次回に、続きます・・・。

bimota・yb5 直して乗るぞ計画。 その3。

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まいどでございます。

もう、うんざりの この 猛暑・・・。
       唯一(!) イイ事。 といえば  洗濯物が、 あっちゅー間に 乾く・・・。
                              そんな ポジテブ脳みそ。 フジタケです・・・。

パンツの ローテーション を、気にする必要のない、 しあわせ・・・・。   かみしめー。

・・・さてさて。
今回も 「yb5、直してま。」 ネタでございます・・・。

ワタシ的にも、ybを、直す。 にあたりまして、 ネット・サーフィ~ン。 致しましたが・・・、   
いかんせん、情報が とてーも少ない・・・  でございまして・・・。

「したらば、ワタクシめが、ネタ元になろうぞ~!」 という、あつーい、勝手な使命感に、
メラメラ~ と燃えまして、 本日も ブログ更新。 でござります・・・。


という訳で・・・。
エンジンが無い間に、 フレームの 裏側を 磨いたり・・・。 バラして、磨いて、うるおい与えて、
組み立てて、を、楽しみます・・・。

皿ボルト 多いし、 クロメートだし、 ナイロンナットだし・・・。  何だか 独特です・・・。 
「こ、これが ビモータ かぁ・・・。」 と・・・。


「腰下、組みあがったよ~。」 の連絡を受け、車体を持って、バイク屋さんへ・・・。
でで、
腰下の搭載を手伝い、「最後まで、よろしくお願いします~。」と、車体を預けて 帰ります・・・。


そして、帰って参りました~。
一応、ベアリング、メタル、 ゴム類、等々、変えられるところは、全部替え。 でお願いしました~。
スタータ・クラッチも、最新版に 変更してもらいました。 きっと安心・・・。

細かいお話。
FJエンジンで 「チェーンライン出し」 しちゃいましたので、スプロケのミッション・シャフトは、
FJ用にて。  あとは、 ドライブの スプロケカバー も、FJ用なので、XJR用のクラッチの
プッシュロッドを、短く加工いたしました。 (FJ用・新品は廃盤でしたので・・・)

あと、ヘッドカバーも FJ用です。  丸っこくて、イイ感じです。


たまたま、「ソコに有った・・・。」 TMR40を 装着・・・。  

スピゴット。と、フィルターのアダプター。も、「そのまんま、じゃツマンナイ・・・病」 が発動、
致しまして、 黒く染めておきます・・・。
(スピゴット側は、熱で色が 飛びそうですが・・・  実験ですばい・・・。)

スロットル・ワイヤーは ヤマハの純正、追加工しまして 取り付けです・・・。

当初は、「ひとまずは ノーマル(負圧キャブ)で、乗ってみよう~。  まずはソコからだべ~。」
って 予定だったんですが・・・。   ココロのブレーキが ボッ壊れた様で ございます・・・。


チェーンライン と サイズ が変わりましたので、スライダーを 新規製作・・・。

始めは カラカラカラカラ・・・  うるさかろう・・・。 
ですが、 減って ローラーがあたり始めましたら、多少、落ち着くと思われます・・・。

てか、音・・・慣れます・・・。  きっと・・・。  そのうち・・・。


タイヤが太くなりまして・・・。  ホイール的に、ローター座面が、中心に寄っておりまして・・・。
で、 トルクロッドを「S字こかす。」 ことを、 まず決定・・・。

でで、 材質で悩みます・・・。   
「アルミの棒材を、S字こかすの、強度と剛性・・・何か心配ぃ・・・。」と。
(スズキのGSX-R系は、角パイプでS字こいてますね~。)

「鉄だと、表面処理が必要だから、SUSにしよう~。」
「303(快削材)って炙ってイイのかな?・・・。」  
「したらば、304にしとこう~。 ん~。 きっと間違い無っ・・・。」

という、脳内思考がありましての・・・、 ステンレス・304材で、 ロッドを 製作しました・・・。 
重たいです・・・ (重たいは剛性の証・・・?)。

カタチは ノーマルを 模します・・・。  S字こくので、 ちょいと長めに・・・。


そして、 小さい径の ローターに合わせまして、キャリパーのサポートを、新たに製作・・・。
ここも、 形状、肉抜きデザインは、ノーマルを、模しました~。

今回、「いかにも、変えました!。」感を 控えめに 方向で・・・。
(つっても、あからさまに変わってますが・・・。  まぁ 気は心~。)

あと、
トルク・ロッドを S字こかした 所で、 両端が「ロッドエンド」なもんで、 「ナナメに 引っ張ってる」
のには変わりは、無いのですんが・・・。 
サポートのベアリング圧入しろ、等々、 自分の車両なので、 イロイロ 実験しておりまっす・・・。

てか、リアの フローティング・マウント。 の お世話するの、 久しぶりです~。
ヒト昔、 流行りましたね~。  フローティング・マウント って・・・ (しみじみ・・・)。


タンクと シリンダ・ヘッド が近いので、 断熱材、貼っておきます・・・。

タンクカバー と シートも一体だし・・・。   空気の抜けは、悪そうですね・・・。 
真夏は厳しそう・・・(ですかね???)。


続きましてー。 
「勝手に畳まる」サイドスタンド、 カラー類が 「アルミ製」(ノーマル?)でしたので、
「アルミよりはマシ」の SUS303材で カラー類を 造り変えときます・・・。  
ガタは 少な目の方向で・・・。

でも・・・。   何で? 自動で収まる。 必要があるんだろうか~???。 と・・・。
そんなに 畳むの、メンドクサイ?????。  そんなに 出しっぱで、走り出す?????。
う~む・・・・。        サービス???。


この、「勝手にスタンド。」の 餌食になる日が来るのでしょうか・・・・?。

あ~ 恐ろしいぃぃ・・・。   考えない様に しておきます・・・。
(餌食になりましたら、意地でも「手(足)動スタンド」に改造するでしょう~(予言))。


という訳で、 今回は以上で・・・。

次回もつづきます~。  宜しくどうぞ~。

bimota・yb5 直して乗るぞ計画。 その4。

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まいどでございます。

手が離せない 作業中・・・。
          電話が鳴り、  何とか 出た瞬間、 切れる確率・・・ 1000%(カルロス・トシキ)。
                                 そんな 確信・・・。  フジタケです・・・。

あと、 1コール、 ガンバって頂ければ・・・・と・・・。    (or私的被害妄想???)

・・・・さてさて。
という訳で、「自分の、yb5、ネタ。」 でございます・・・。
今回は、 「こんなん造ってみました。編(?)」 でございます・・・。
説明過多。 ですが、宜しくご了承をば・・・。

オリジナル。 も、リスぺクツ。 しつつ・・・。
ガマンできずに、イロイロ やっております・・・。

そんな今回。   どうぞ~。


という訳で。
まずは、  エアクリーナー・ボックスを外してしまいましたので、 バッテリーボックスに、「コバンザメ」
の様に 張り付いております、 電装系 を、元々開いている穴を利用いたしまして、「まとめる板。」
を製作いたしました~。  イグナイターと、リレー(?) ふたつを おんぶ 致します・・・。

当方で採寸いたしましての、CAD打ち。 SUSの板を、レーザー屋さんで切って頂きましての、
「板の張り」 を 出す為に、フチを 少し 折り曲げます・・・。


んで、半ツヤ黒 に自家塗装・・・。 ラバー・マウンチ 致しましての こんな感じでまとめます・・・。   リアのマスター・カップも、イマドキの 小さいモノへ・・・。


ヒューズ・ボックス だけ、 おんぶ しきれませんでしたので、別途ステーにて・・・。。

細かいお話。     前にも少し書きましたが・・・。 
この「おんぶ・ステー」を、こさえたばっかりに、「火花が飛ばない・・・(涙)事件。」が、 勃発。
してしまいまして・・・・。

私の思い込み。
「オートバイの配線のカプラーは 付くようにしか付かない、説。」ってのがありまして・・・。  
配線図も入手できず、で 解決を遅らせてしまいました・・・。

早い話、 FJには、 同じカプラーが2個あり (同じモノが2個あるとは、思いもよらず・・・)、
ソレを 単純に、さし間違えていた(!)。    って お話しでございまして・・・・。
(これが解るまでに、イグナイター準備したり、リレー買ってみたりと、スーパー・テンテコ舞 致しました・・・・。)  

もー。   マニュアルって大事。


続きまして・・・。
CRF450用の、ガソリンコック(ON・OFF、のみ)を、 燃料配管のあいだに もぐり込ませます・・・。
と、ステーを こさえました・・・。


取り付ける場所に、 (ど)えらく悩みましたが・・・・  ココに付きます・・・。


燃料ホース・配管 致しまして、こんなんデス・・・。

細かいお話。パートⅡ。
ybのノーマルは、 負圧・コック。 で、ありまして・・・。 
全くもって、スーパー個人的。  外国製のコックが、 とても不安・・・。 でありまして・・・。
「ちゃんと・・・ と、止まってますぅ・・・???」 と・・・。

なもんですから、心配性のワタクシめ、
手動で、ON・OFFできます、CRFのコックを、後付け 致しました・・・。

タンクからのコックも、アナログなモノに変えまして(ストレーナー付き(!)と整備性。を考えまして。)、 ここは、常に リザーブ。状態にて・・・。


カバーに、覆われてしまう、yb5・・・。
かろうじて 「目視できて、手が入るトコロ。」 が、 ココでありました・・・。    という、お話・・・。
めでたしめでたし。


続きまして~・・・。   専用工具、製作いたしました・・・。

細かいお話。パートⅢ。
外装を付けてしまいますと、リアサスに アクセス(プリロードいじり。が) 出来ませんで・・・
(と、思い込んでいた・・・)。

某、孫さん オークションにて、 油圧の「リモート・アジャスター」を、パトロールすしつつ・・・。
希望の、「出モノ」は ナカナカ無く、 日々だけが過ぎてゆきまして・・・。

また、車両の横で しゃがみこみつつ、「どーすっぺかな~・・・」と・・・。
したらば、「チェーン側」 からなら、 何とか・・・なりそう・・・みたい・・・。  と、ヒラメキ・・・。


プリロード・ナットの、凹の数から、 工具の稼働角度。を割出し、CAD上で設計。
紙に プリントアウチ しつつ、 実際に 車体に あてがいつつ、 干渉部分を 詰めてゆく・・・。
という アナログを 繰り返し 致しまして・・・。


何とか なりました~。   えがったッス~。
プリロード、イジくるたんびに、カウルを外すのだけは、 ホント、ご勘弁。 なので・・・。
という お話。

慌てて作業しますと、 周りを ギダギダ の キズだらけ。 にしてしまいそうなので、 落ち着いて、て
いねいに、キコキコ やる事にいたします・・・。 



という訳で、 今回は、こんなカンジで・・・。
また次回も、 宜しくお付き合いくださいませ~。

bimota・yb5 直して乗るぞ計画。 その5。

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まいどでございます。

オッサン になりますと・・・。
単純に、 「知らなかった事を 知るって、タノシイなぁ~。」 と、思える、 今日この頃・・・。
                                         学び盛り、 フジタケです・・・。

小、中、高、時代に、「学ぶって、楽しい・・」って 感覚があったら、 人生、また変わってたのかしら~・・・。
なんつー しみじみ・・・。

・・・さてさて。
毎度の、「yb5、シリーズ・・・」 で、ございます・・・。
長々と、 お付き合い頂きまして、ありがとうございます・・・。

今回で、おおよそ ネタが 現実に追いつきましたので、「打ち止め。」でございます・・・。
あとは、 細かい手直ししつつ、 外装ハメつつ、 車検取りつつ、 公道デビュー。 です・・・。

という、今回のお話・・・。


という訳で・・・
今回の目的は、気持ちよく 「ふぉんふぉん。」 言わす(?)、ですので、 職業柄、も含めまして、
スリップオン・サイレンサーを こさえます・・・。

yb5は、アンダー・カウルが サイレンサーと 「沿う。」 ので、ノーマルサイレンサーを、あてがいつつ、
ノーマルラインを確認しつつ、 進めます~。


ワタクシ、 1000%(カルロス・ト・・・) 二ケツ 致しませんので、 タンデムステップを 取り払い、
「マフラー・ステー部」に致しました・・・。  
ラバーが嵌まる、ドーナツを 付けましての、 こんなカンジです・・・。 何だか、ゴチャついてますが・・・。

ココで、ふと・・・。
STDの タンデムステップって、カウルの「抑え」も兼ねてるんじゃ・・・? ないのか・・・?。
という・・・気づき・・・。      現状、割と、カウル パカパカ中・・


「どーん」と こんなカンジです・・・。
カウルと 「沿う」 ので、サイレンサー形状であまり、遊べず・・・。
ノーマルと 「同じゃツマンナイ」 ので、弱テーパーにし、本体を短めに 致しました・・・。  
音質も考えまして、鉄で製作・・・。 

パイプ部分は、微妙な 「Rと、S字コキ。」 加減・・・でしたので、 エビ管にて・・・。
ここは、ステンレスで こさえてみました・・・。


ノーマルも、内側に 「ツメツメ・クリアランス」 なので、同じく 「ツメツメ」 で攻めます・・・。
サイレンサーが 短くなっているので、 後ろから見た時の、「外広がり感」 は、だいぶ 薄まった・・・
かと・・・・。


で、大本命の、出口形状・・・・。
年代的・・・ お国的・・・ 雰囲気的・・・に。 と、勝手に 考慮いたしまして、 リバースコーン・形状に~。

「リバースコーン」 なのに、 「ふぉんふぉん」 言う(?)。 という あまのじゃく精神も 発揮しつつ・・・・。
出口径、角度、を 紙で 工作しつつ、  雰囲気を確認したします・・・・。
「こんなもん、、、だべ・・・。」 と・・・。


でで、 こんなカンジです・・・。
リバ・スコ部も あえて 溶接部を、丸っこく仕上げまして、 「当時っぽさ」 を・・・。

中身も「ジェントル寄り」に 消音、致しまして・・・(つもりでした・・・)。
ステー部も、 くっつけまして こんなカンジです・・・・

できました~。 やっとこ・・・。 
(自分の。なので、 時間と、テンションと、で、なかなか出来上がらながち・・・でございます・・・)


取り付けて、こんなカンジ・・・・。
取り付けボルト部は、 のちほど、純正風味の アルミのフジツボ・カラー、装着予定でございます・・・。


後ろからは、 こんなカンジで御座います・・・。
何だか、「フォンフォン。」 言わなさそー・・・  と・・・。


そして、表に出しまして、 「初火入れ」 でございます・・・。
割と あっけなく、「ヒュフォンッ~」と 始動 致しました・・・。
フツーに アイドリングするし・・・。


「おお~。 フォンフォン~ 言うとる~。」 と、感動しつつ・・・。
音量が びっくりするホド、 ぜーんぜん 「ジェントル」 でないので、 何か対策 する事に致します・・・。 

ノーマルの、どテッ腹の タイコ部分・・・・。  意外と 消音してくれないのですね・・・。
いう、気づき・・・。 

ライトで 光を当てつつ、覗き込みつつ、 不具合チェック、 漏れチェック、 致します・・・。
で、トラブル 発生・・・。


ガソリンの、残量メーター部の 「ゴムパッキン・」 からの、おもらしが発覚。 致しまして・・・。
断熱材を 張りめぐらせて 居りましたので、 発見が 遅れました・・・。

粘着力、ガソリンに 全部 持って行かれてしまいました・・・・。
う~む・・・・。  張り替えますかね・・・???。

古い車両なもんですから、「ゴムパッキン、部品が出なかったらどーしよ・・・」思いましたが、無事に
部品でました~。   ありがたい・・・・。

ゴム系、 ガスケット系の 生産終了は ホント、困っちゃいますものね・・・。

という訳で・・・ 以上で、今現在。でございます・・・。
次回の 「yb5ネタ。」 は、もう 大きな作り物は無いので、きっと 「完成いたしました~。」 報告に、
なると思われます・・・。

今年中には、 公道デビュー できるかな・・・???。   そんな、ペースで進めております・・・。

そんなこんなで、 では また次回に~。

最近の「藤竹金属工業所」、その117。

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まいどでございます。

毎日、 更新している 「ユーチューバー」を 観るたび・・・。
                 「たいしたもんだな~。」 と、感心しきり・・・。
                          そんな、チューバー・パトロール隊・・・。 フジタケです・・・。

こちとら、 週イチの 「ブログ・更新」 も、 ヒーヒー ですばい・・・。

・・・さてさて。
絶賛、ネタ不足中~、「最近の~」 シリーズでございます・・・。

撮って出しの、金属加工屋の日々・・・。   どうぞ~。


ドーン。と、 鉄(クロモリ材)のムク棒、 旋盤加工いたします・・・。


あんまり切れない刃物を使いますと・・・。
母材に熱が入りすぎ、焼きが入る・・・。   ますます切れない・・・。  そのうち焼付く・・・。
の、ジレンマが・・・。   引き際(諦めポインツ)が、ムズカシイ・・・。

鉄のキリ穴(ドリル穴)は、奥深いでございます・・・。   日々勉強でございますね・・・。  
次回は、 もーっと主軸の回転。 落としてみましょ・・・。


続きまして~。
エキパイから後ろ。 サイレンサー部、ステンレス材にて 製作しております~。
「テーパー長さ〇〇mm、内径〇〇mm、ウールの交換できるように~。」の指示の元、
現在、絶賛作業中~。 であります・・・。


続きまして~。
スプロケット・ハブ。 を製作いたしました~。

結局の所、 STDの追加工でも、 アダプター製作でも、 欲しい寸法にできなかったので、
新規製作。 いたしました・・・。


その、ハブに合わせまして、 内径の大きい、ドリブン・スプロケも、ブランク材より製作・・・。  


今回の「作り方」は、 NC機械の外注さんに、
「あと、旋盤で回すだけ。」 状態まで、加工して頂きまして、残りを「当方で加工。」 
という段取り 踏みました・・・。

見えませんが、「軽め穴」を追加しつつ・・・・。


欲しい丁数 と、 ホイール側の「外径」との、 攻めぎ合い。 でございます・・・。
なので、 スプロケを 「ワンオフ。」 せざる得ない状況に・・・。

消耗品は、 出来るだけ 「買えるモノ」を 流用できる がベスト。 なのですが・・・。
致しかたなし・・・ という事で・・・。


続きまして~。
ヤマハ・SR。  ピボット上部分の、「ガセット・プレート」 ご注文いただきました。
ありがとうございます~。    プレート・単体でも出しますので、「おかわり」 お待ちしております~。   
ちなみに、 下の小さいBKTは、 STD・サイドカバー の ステーでございます・・・。


以上。 なんて言う、ここ最近でございました~。
近々は、 なんだか「裏方作業」が多いので、 ネタ不足。 は、続きそうでございます・・・。

そんなこんなで、 ではまた次回~。 

最近の「藤竹金属工業所」、その118。

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まいど? でございます。

当ブログ、  開設しまして 3725日目・・・・。   記事は 402・・・・。   だそうで・・・。

もう、そんなに 「あるある。」 思いつきまへーん・・・。  という、 あるある・・・。 
                                       あるある難民・フジタケです・・・。

そろそろ、 グーグルで 「あるある。」 と 検索しそうで・・・   なんか、コワーイ・・・。


・・・さてさて。
今回も・・・、も!。 「最近の~」で、ございます・・・。
んもー 「ブログ・ネタ」が、ございませぬ・・・・。        なのでございます・・・。

おかげさまで、 裏方作業が 続いておりまして・・・   忙しくさせて頂いております・・・。
そんな中、  な、なんとか・・・  絞り出した、 搾り・・・カス(?)・・・。
そんな 今回。 でございます・・・。


リアサスを 「オーバーホール」 出してる間の、つっかえ棒。 製作させていただきました・・・。
「お任せで!」 でしたので、 アルミで こさえました・・・。
ちなみに、 GPZ900R用、 でございます・・・。


あたらしめ、 トライアンフ。    フレーム加工を、 ごにょごにょ・・・進めております・・・。
大~変。 お待たせ致しましたので、  ぜっっっん開! で、 進めております・・・。

独特(???)な、オーナー様の指示。  たのしく 作業させて頂いております~。


暑かった日曜日。  チャリンコ 漕ぎ漕ぎ、多摩川河口まで行ってみました・・・。
終点(川崎側)は、 特別 何もなかったデス・・・。 

そんな休日・・・。


最近の、私的。 引っかかりポイント。
古く(?)から、 ドカティに 使用されております、 「束ねる」ゴムバンド・・・。
見慣れていない ワタクシは、 とても 新鮮(カッコ、よろしくない?)に 写りまして・・・。


お客さんの 「ドカティ屋さん」 に、中古を 色んな種類、分けて頂きつつ・・・。
新品も2種類、 20個づつ頼みつつ (価格で軽く、のけぞりつつ)・・・。

ここぞ。 とばかりに、yb5 に、多用してみました・・・。   
ちょっとばかし、 ミガキにくいかな・・・???。     なんてな感想でございます。
私的見た目は、 新鮮でヨロシ。 (自己満足度・良良良)


ちょいと前に・・・・。
用事が終わりまして、 夕方4時ごろから、 「八ヶ岳・1周」 を 試みちゃいまして・・・。  
ド・えらい目にあいまして・・・。   イイ話のネタができました・・・・。

無事に帰ってこれて、 ヨカッター!。   
日が落ちてからの、野生の鹿ちゃん ヤバイっす・・・。    という、このあいだ・・・。


以上、 という訳で・・・・。
次回までに、さらに楽しい事が 起こりますように~。  と祈りつつ・・・。

ではまた次回。

最近の「藤竹金属工業所」、その119。

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まいど・・・・??? でございます・・・   ね?。

「忘れないように~。」 と、 メモした紙 が、 どっか行く・・・・。        という・・・。
                                         オッチャン道、 爆走中。  フジタケです・・・。
さて。   まず。   なにを。    どうしましょう・・・。    か?。


・・・さてさて。

まーたまたまたまたまた・・・・・   間が 空いてしまいました・・・。

んが。 元気に、金属と戯れる日々は、おかげさまで 続いておりまして・・・
忙しくさせて頂いております~。      ありがたや・・・。


気が付けば もう 12月・・・。 

キャブが、日ごろ「濃いめ。」のヒト は、 調子のよくなる、この季節・・・。
金属が ちめたくなる季節も 到来。 でございますね・・・。

1か月以上、 空いた割には・・・・  な、 今回の、「最近の~」でございます・・。

どうぞ~。


はい。 まず・・・。
オーリンズ・正立 に取り付けます、フェンダーステーのBKT。を、こさえております~。

クランプ・締め上げ部分 を内側にしまして、 「シンポー・・・に。」作戦。 でございます・・・。
ダストシール・下の、ストレート部分に クランプ致します・・・。  伝わりましたか???。


個人的、yb5 ネタ。
ウインカー、 黒くしちゃいました・・・。  しちゃいましたついでに、 レンズも新品に・・・。

ちょびちょび、 進めております・・・。


はい。次・・・。
現行、R1用、ヘッドライト。  取り付け加工 しちょります・・・。

連結、アルミプレートは、のちのち、軽め穴あけるか、なんかします・・・。
現状、ちょっと ノッペリぎみ。 なもんですから・・・。


不均等な、取り付け穴位置に 苦労しつつつつ・・・。


こんなカンジで 取り付けます~。
マジカルさん製、ガンマ用・フルカウルの 下っ側へ・・・。

なかなか、イイ感じな 収まり具合。 で、ございますね~。


続きまして・・・。
あたらしめ、トライアンフ。  スタンドフック、取り付け加工。 いたしました~。
マイ・ブーム中 の「ヤマハ純正・フック」を取り付けます・・・。
 
M6だし・・・ 、正体不明(?)なシンプルさ加減が、 いい塩梅です・・・。  と、思っとりまして・・・。


メーターステーも、こしらえました~。
オーナーズ希望は、 「シンプルに!。」 でしたので、  シンプル(?)に、鉄で製作・・・。
(フレームの打刻は、無視して可。 とオーナー様、確認済み。 でございます・・・)


ワタクシゴト・・・。
ロウ付け。 の道具、ヒト揃え 致しました~。   お仕事、お待ちしております~。


十数年ぶりの ロウ付け・・・。   思ったより とっちらからず(?)、 なんとか(?)できました・・・。

きたる(?) 「お仕事。」 の為に、精進してきます~・・・。
今のご時世・・・。 ロウ付けの 「お仕事。」 あるのかしら・・・???  とも・・・。

ワタクシが ペーペーだった頃、フレーム補強と言えば、先パイ達は「ロウ付け」してた様な・・・。
という、昔ばなし・・・。


という訳で、 以上、 「最近の~」 でございました~。

では、また次回~。

最近の「藤竹金属工業所」、その120。

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ま・・・? ま・・・い? まい・・・? ど?  まいど?  まいど! でございます・・・。

ブログ・ほったらかし星人。 フジタケです・・・。 


・・・さてさて。

大~変。 ご無沙汰 致しました・・・。
ズゴーン。 と、 ほったらかしました、当ブログ・・・。

「生きてんの?」等々、そんな噂が ワタシの耳にも入るホド。 でございまして・・・。
ご心配、お掛けいたしました・・・。

きっと、業界内から イイ感じに 忘れさられた事でしょう~・・・から、 
キモテも新に、 ブログ、ボチボチ 復活でございます・・・。

という訳で、 サボりはしつつも、 金属加工屋の日々。 は、続いておりまして・・・。


まずは・・・、裏方作業にて・・・。
SUSの板を、300㎜位に丸めまして、溶接・・・。   という・・・。

ダクト屋さん しておりました・・・。   工場内は、筒だらけ。 という・・・。


ショップ様OEM、スリップオン・サイレンサー。 「おかわり!」頂きまして、 製作いたしました~。
ありがたい・・・。

同じ事を、 ず~っとやってるの、  意外と キライで、無い。 訳でして・・・。


ゾーンに 入りますと・・・。
手は動いて、脳みそは 別のこと考えてる、状態。 になりまして・・・。

考え事する、イイ時間です・・・。   
まま。 その後は、「アマゾン」で 浪費するわけですけれども・・・。


「オラオラオラ~」 と、オラつきまして、 鉄を ぎゃんぎゃん、削ります・・・。
(オラつく= 荷かけ目、送り早め。でございます・・・。)

鉄で、ステムシャフト、製作いたしました~。


ホンダ・C125 が、ご来場。 
アレ を、 こう して、 ゴニョゴニョ いたしました・・・。

車体が、何だか、ものすっごく「オシャンティ~」に、良くできておりまして・・・。 ちょっぴり感動~・・・致しました。
欲しくなっちゃいますよねぇ・・・ 普通・・・(?)。


V4・パニガーレ。 サイドスタンド、短足加工致しました・・・。
部品で買ったら 高そうです・・・。 んが、躊躇なくカッツ。 でございます・・・。  完了。


ホンダ系、ショーワの ボトムケースを イタズラ致しました・・・。
意外と、 軽くなりました・・・。   完成。


ケータハム、インテーク・マニホールド。 ノーマルと同寸法で、製作させていただきました・・・。
後日、詳しく ブログ、書き書き予定。 でございます・・・。


NF4+エイプ の車両。   メンテと手直し で入庫でございます・・・。
マイナー・トラブルも、 ボチボチ 出きった頃 でしょうか・・・???。
今年も、そろそろ シーズンIN でございますね~。


オーリンズの インナー・ダンパーに、 別インナーを 取り付けるアダプター造りました~。
M29の ピッチ1.0mm。 まずは、ネジ合わせ用のゲージ(?)を 鉄で製作・・・。
のち、アルミで、オスネジを作ります・・・。  そんな順番・・・。


モーターサイクルショーに、ささっと、行って参りました~。
カッコイイ、ディスプレイ(メンテナンス?)・スタンドです・・・。

コンナの作ったら、うちの工場も、まだまだ単車が置けそうだ・・・。 うむうむ。


オーリンズのリアサス、ディスプレイ用のブラケットに、ちょっぴり感動・・・。
エンドの形状によっての、アダプターが 巧妙でございまして・・・。

そんな、サイクルショー でございました・・・。


「yb5、直して乗るぞ計画。」
ワタクシの性格上、気になりだしたら も~気になっちゃうもので・・・。  細々と細工しつつ、進めております・・・。

つまりは、まだ完成して おりまてん・・・・。     てへ。
近々、詳しく ブログネタのさせて頂きます・・・ゆえ。


という訳で、そんなこんな な、サボり中の日々。 でございました・・・。

では、きっと、また次回~。

bimota・yb5 直して乗るぞ計画。 その6。

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毎度でございます。

「も~う 寒くならないよね? ね? ね? ね?」 と思いつつ・・・。
                 上着は手前のハンガーへ・・・。   即対応可能・・・。  準備万端、フジタケです・・・。

どーせ、 梅雨時期に もう一発、来るんでしょ~? 寒い日って・・・。
自販機の、「あったか~い」 も、そのままで~。   ぜひ!。

 
・・・・・さてさて。
「yb5、直して乗るぞぃ!」 の、続きのお話し。 でございます・・・。

今回も、細かいところが、 イチイチイチイチイ 気になってしまいまして・・・。
アイデアの ヒラメキ待ち。 なんて所もありつつ・・・。

仕事ではないので、「絞り出さない、ヒラメキ待ち。」の為、
進行状況、 牛歩の如し。  は、相変わらずでございます・・・。


で。
前にも少し書きましたが、 タンデム・ステップを外してしまったせい? か、
タンク・シートカバーの裾が、 パカパカと かなり開き気味。 でありまして・・・。
ステップが ちょびっとしか、顔を出しておりません・・・・。

くるぶし・グリップ。 しますと、多少は内に入りますが、気を抜きますと、ファイバーのテンションに押し戻される・・・。
なんてな状況。であります・・・。

で、何とかします。


シンプルに、「ラバーマウントのネジ止め。」も考えましたが・・・。
「くるぶしグリップ。」周辺に、変な突起 は造りたくなかったので、平面フラットで、留めるモノ。
で、
仕事は増えますが、きっと カッチョよくなるであろう~、ズース・ファスナーを使います・・・。

あと、ステーをフレームに溶接しちゃう。 が、 ホントは イチバン手っ取りばやい。 んですが・・・。
「後世に残す」を考えまして、 クランプ方式で、進めてみました~。


ポッシュさん製 の汎用クランプに、ジュラコンで、径合わせ・キズ防止。のスリーブ を作りまして・・・。
出来上がった後の、見栄え(?)も考え・・・。  寸法的に、出来る限り、背を低くし・・・・。

と、イロイロ考え、 こんな形状で、 まず(まず!)は完成・・・・???。


した、はずだったんですが・・・・。  背が高すぎて、内側に追い込めず・・・    トホホ・・・。
ふてくされて、 「アイデア・出待ち」 という名の、しばらくの放置・・・・。

「背が低くて、シンプル構造で、手間もかからず、見栄えもソコソコ・・・。 なんか、ね~かなぁ~・・・」 と、
毎晩、就寝前の ヒラメキ待ち・・・。

んで、写真のような、板・構成にて、 何とか 完成~・・・。
ハリを出す為に、フチを 折り曲げまして・・・  M3の皿ビスで 3か所止め。 です・・・。


車体に取り付けますと、こんな塩梅で・・・。
今回は、ちゃんと測ったので、だいじぶ なはず!。  ず!。


内側からは、こんなカンジです・・・。
ズースって、リベットの 裏のでっぱりを かわしたり、 穴同士が近くなっちゃったり・・・と、
何かと・・・ 何かと・・・。 デス・・・。


ズースの取り付ける場所も、爪先立ち した時の、ちょうど 「かかと」 ら辺を狙いました・・・。

裏側に何も無いと、「ぎゅっ」と くるぶし・グリップした時に、なんだか 「フニャフニャ」 だったものでして・・・。
そこそこ、「カチッ」と致しました~。


反対側も、こんなカンジで・・・。
表側は、いたってシンポー。ですが・・・。 内側では、イロイロと こねくり回しております・・・。


最終的には、 バーの根元部分も 見える様になりました~。   めでたしめでたし・・・。

あとは、ツルツルな ステップバーを 何とかしたいな~。  と、気になっちょります・・・。
現状の雰囲気を、あまり変えない、 「アルミ削り」 のバーを 捜索中 でありますが・・・。  はたして・・・。

あと・・・、 シフトペダルの 「ボス部分」 が、近くて、 足先を 下に潜り込ませにくい 印象・・・。
ココは、慣れ かしらん・・・・???。

う~ん・・・。  また少し 完成が遅れそうな予感・・・・。

んまま。  自分のなので、 のんびり 楽しみながら 進めたいと思います~。

では、また次回。

bimota・yb5 直して乗るぞ計画。 その7。

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まいどでございます。

花粉が舞い・・・。   急に冷え込んだり・・・。   きも~ち、ダルく 鼻ぐしぐし・・・。
「花粉だな・・・」 と、 思わせといての、  「あれ? なんか、関節イタイ・・・。」

「って、風邪か~ぃ!」  という、先日・・・。    
                           バカでは なかった、・・・  おりこう・フジタケです・・・。
あ~ よしよし。
「花粉だ!」って 自己暗示。 も、なんか 大事な 気がする 今日この頃・・・。


・・・さてさて。

という訳で・・・。
今回も、連投でございます、 「yb5 直して、なにがし。」  シリーズ・・・。
細かいネタを、ひたすら細かく 拾いまくります、 「エコ・ドライブ(?)」 な、今回でございます・・・。

配線、引き直したり、 タッチUPしたり、ネジに拘ってみたり、 と、最終的な ツメ部分を 進めております~。
説明過多。 文章多め。 なカンジでございますが・・・。 しばし お付き合いくださいませませ・・・。


まんず。  カラー類を、ざっと作り直しました~。
シートを 止める 長いカラーは、 純正ボルトが アルミの皿ボルトでありまして・・・。

取ったり付けたりを 繰り返す部分の アルミボルトは、なんだか心細く・・・。
通常ボルトが使えるように、作り変えでございます・・・。
シートを 押さえつける高さも少々変えました・・・。 細かい話・・・。

あと、
タンクキャップ前部、 と サイドのカウル止めの、カラーも 胴部分を長くしまして、作り直しました・・・。   
と、申しますのも、ももも・・・・。


純正カラーは、 胴の部分が短すぎて、 ラバーを かなりつぶしがち・・・。 な気がしまして・・・。
ラバーも、時間も経ちまして、引き千切れ気味・・・。 の、カチンコチン であります・・・。

んでで、 ここから、寸法的に使える、ラバー探しの日々。 が始まりまして・・・。
ためしで、規格品、等々 イロイロ発注してみましたが、 使えそうなモノとは出会えず・・・。
時間が過ぎ・・・。   心も折れ・・・。

も~それなりの コスト(型代)を、覚悟しだしました時・・・。
知り合いの バイク屋さん のお客様が、 ゴム成型(?)系の お仕事 をされていまして、相談させて頂きました所、
「型無しでできるよ。」 との事~。  

うれしくなっちゃいまして、 調子コイて、 沢山 造ってもらっちゃいました~・・・。
(が、右側デス。)    もー。 餅は 餅屋 ですね~。

yb5 は、タンクカバー1個、 カウルの計4個 も、同じモノ (の様) で行けました・・・。

という訳で。
程よく、ラバーを潰す 寸法の、 胴長カラー を、製作した訳。 で~ございやす・・・。


おなじみの、 「そのまんま。じゃ、つまんない病。」 が、発動。 致しまして・・・・。

前後のウインカー・ステー。  ウインカー本体 同様に、黒く染めてしまいました・・・。


前回ネタの 「ズースファスナーの取り付け。」 の為、 リア・ホイール を外しまして・・・。
「あいかわらず、心細い、リンク棒・・・。  リアサス、丸見えだな・・・。」 と、眺めておりますと・・・・。

気になって、しまいました のでございます です・・・はい・・・。。
「リアサスに、タイヤで巻き上げたモノ。 当たり放題なんで ないかいな~???」 と・・・。


自分の性格に、多少疲れつつ・・・・。  カバーをこさえます・・・。

ボルトナットも、 何だか 大げさかしら?って事で、 プッシュ・リベット(?) 止め。 にて・・・。


で、こちら・・・。  
何かと 融通の利く、 ゴム板にて・・・。    小石除け(?)、 完成です・・・。    きっと安心。


ウインカー本体も、 黒く染めました~。
レンズも 新品 にしまして、リフレッシュ! でございます・・・。


続きまして~。   このラインで、フェンダー 切ります・・・。
プライス・レス、 カスタムでございます・・・。   何だか 高校生時代 みたいな事・・・。


そして、 ワタクシ的。
テールランプ と ナンバー の スキマ。 は、 無きゃないホド、カッチョいい。 
と、勝手に思っておりますので・・・。
ナンバープレート、行ってコイ・ステーを こさえまして、 つめつめ に致します・・・。


カウルを外す為、 まず ウインカーを外す、という 独特・・・・。
おそるべし・・・。  ビモータ ・ システム・・・。 


っとと。
以上、 細かい作業 の今回。 で、御座いました~。  
だんだん やる事が無くなって参りました・・・。   完成の日。 は近そうです・・・。

という訳で。  長々と、お付き合い ありがとうございました~。

ではまた次回・・・。

ケータハム・インテークマニホールドの製作、その1。

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毎度でございます。

連休前半・・・。
これだけ、お天気も 良ろしくないとですね、 スーパー諦めもつきまして、 けっきょくなんか 作業中・・・ 
                                           作業場・ダイスキ!? フジタケです・・・。

と言いましても、半分以上は、 自分の宿題。 かたづけとりますが・・・。


・・・さてさて。
今回は、「ケータハム、インテーク・マニホールドの製作。」 の巻。  でございます・・・。

STDの マニホールドが、 キャブレターの重さ(?)に耐えきれず、 破損。
で、溶接修理。 を 繰り返したそうですが、根本の解決にならず・・・、 新規に製作。 という事で・・・。

当方に、お話頂きました。     ありがとうございます~。    ありがたい・・・。

という訳で。
遠方のショップ様。 という事で、 見本だけお預かりしまして、 ざっと、メール、お電話、等々で、状況と、
干渉確認 を致しまして、 作業開始。 でございます~。

製作者的に・・・。  相手(車体)が無いと、ちょっぴり不安。 なのですけれども・・・。
見本に、 できるだけ忠実。 に、進めて参ります~。

では・・・。


で、さっそく 見本を 確認いたします・・・。
たしかに、「肉厚うすいのかなぁ・・???」 という感じですが・・・。  
「フランジを 引きちぎるほど、 キャブって 重たいのかぁ・・・???」(当方、二輪の人ゆえ。)
という、 まずの感想でございます・・・。


まぁ、事実。 壊れているので、ソコの部分を考えつつ、 採寸。 設計。を進めます~。
ちょいと心配が、 溶接修理されている、 部分の 穴ピッチが 正確に 採寸できるのか??? ですが・・・。
相手(エンジン)も ないし・・・。


イヤラシイ 画像ですみません・・・。
(一応、設計、採寸代は お客様から頂いておりますので・・・。)

ショップ様に 確認の為の NEW・カスケットを送って頂き、さらに確認いたしました~。   さらに安心。

なんだか、 数字的には、ミリでは 割り切れない 寸法でありまして・・・。
もしかして、 超難解(?)な イギリス・インチ かしら・・・????。  とゆー疑い・・・。


で、当方で、採寸、設計。致しまして・・・。  外注さんより、フランジ、上がって参りました~。
特に、デザインで遊んだりせず、 シンプルに・・・。
(遊んだばっかりに、どっかに干渉して付かない。 は、一番最悪なので・・・)

エンジン側は、 4つクチ一体にて、  キャブ側は、2つに分けました・・・。
強度を 考え、 肉厚 厚めで御座います・・・。 あと、 後加工の 「取りしろ」も、考えまして・・・(この時点では・・・)。


まずは、 見本から 治具を つくります。
この時点では、 後加工する気 マンマン! でしたので、 治具も そんなに 「ド頑丈」 なイメージでなく、淡々と・・・。

ちなみに、板(1mm)を間に挟んでいるのは、くみ上げ後の、後加工取りしろ分(予定)で、ございます・・・。


ココで、 予定違い。 発生・・・。
エンジン側。キャブ側。の、加工面が、 捻じれておりまして・・・。  
ワタシの考えていた、「シンプルな後加工作戦。」は、 足元から 崩れ去ります・・・・。   ぶっとびー。(宮沢りえ)

当方、 加工面って 勝手に平行が出てるもんだと ばっかし・・・  思い込んどりました・・・。
(だって、逆に捻じれる方が 難しくなーい???   つって・・・。)


確認(水平垂直平行で造って問題ないか?)する、車体もないので・・・。
100% 間違いのない、見本と同じ形状 (捻じれ具合)。 で進めます・・・・。    トホホ・・・。

予定では、「アルミ板で柱造って、ネジ止めしよ。」 でしたが、 両サイドを 板で溶接・・・。
フチ 折り曲げときました・・・。


で。
フランジの位置。 は出ましたので、 中間のパイプの加工 を進めます~。
敵(!)は、 「楕円まる。」 から、 「大きめ真んまる。」 に、徐変 していきます・・・。

「コレでいけそうかな?」 というサイズの 肉厚、厚め、アルミパイプ。 を、型を造りまして、成型してきます・・・。
拡げる型、 萎める型、 楕円にする型、 3つ 造りまして、  まずは、 ためしに 押してみます・・・(ドキドキ。)。


押す順番。 を変えたり、  押す量。 を変えたり、  型を修正。 したり、 と・・・。
イロイロ 押しまくり まして、 ほしい、狙いの形状を 目指します~。

ナカナカ、 「いっぱつ!」 で、思い通りに ならない部分ですね~。   日々勉強でございます・・・。


でで、何とか 使えそうな カタチ。 に、しまして・・・。   (えがった~。)

のちの、 「すり合わせ」 の しっぱい分も 考えまして、 多めに押しておきます・・・。
1回できてしまえば、 同じものを作るのは、 ゼーンゼン 訳ないので・・・。


という訳で、 もったいぶりまして、今回は 以上で。
次回で完成いたします・・・。


ではまた次回~。
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